術後創部感染が治らない場合、どうすればよいですか?
医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けましょう。
術後創部感染が治らない場合、まずは医療機関を受診し、担当医と相談して適切な診断と治療を受けることが大切です。
創部感染は、手術部位に細菌が感染することで起こり、赤みや腫れ、痛み、熱感などの症状が現れます。治療の基本は、速やかな抗生物質による治療の開始と創部の洗浄です。
抗生物質の投与期間は、手術の種類や患者さんの状況によって異なります。長い場合、数週間の投与期間が必要になる場合もあります。
感染の程度によっては、膿を排出するために切開が必要になることもあります。
膿がたまりやすい場合には、細菌感染が鎮まるまで膿を外に排出し続けるために、ドレーンチューブを留置するといった対応が追加で必要になる場合があります。
手術で体内に部品を留置するような手術(例えば人工関節置換術など)では、細菌感染症が治まりにくい場合があります。細菌感染症の治療の効果が不十分な場合は、体内の部品を抜去や交換する再手術が必要になる場合があります。
また、糖尿病や透析患者さんなど免疫力が低下している方では、感染症が重症化しやすいため、全身状態の管理も大切です。医師の指示に従って治療を続けましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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