非結核性抗酸菌症に負けないための向き合い方を教えてください。
病気を正しく理解し、前向きに向き合う姿勢が大切です。
非結核性抗酸菌症に負けないためには、病気を正しく理解し、前向きに向き合う姿勢が大切です。
まず、自分の病状や菌種、治療方針について、主治医とよく相談し、納得したうえで治療を継続することが重要です。
治療は長期にわたることが多く、途中で心が折れそうになることもありますが、焦らず一歩ずつ進めていくことが回復への近道です。
また、生活環境の整備(湿気対策、換気、清潔な水回りの維持など)も再発予防に役立ちます。
必要に応じて患者会や相談窓口を活用することも、安心感や継続意欲につながります。
病気と「闘う」のではなく、「ともに生きる」視点を持つことが、長い治療を乗り越える力になります。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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