40代の人が胃がんになる確率はどれくらいですか?
人口10万人あたり、40~44歳で約8~10人、45~49歳で約15人程度です。
「がん情報サービス」内の統計データによると、人口10万人あたりの人数で見ると、40~44歳の男性で9.9人、女性で7.8人、45~49歳の男性で16.1人、女性で11.6人です。
胃がんの罹患率は40代後半から増加し始め、60代以降で急に上昇します。特に男性は女性の約2~3倍罹患率が高くなり、性差が出てきます。
また、胃がんのリスクとしてヘリコバクター・ピロリ菌感染、塩分過多の食事、喫煙などが知られています。該当する場合は罹患率が上がると考えてよいでしょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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