真性包茎の原因は何がありますか?
包皮の開口部が狭いことで起きます。その原因は生まれつきや、炎症・瘢痕等による後天的なものもあります。
真性包茎の原因は、大きく「先天性(生まれつき)」と「後天性(後から生じる)」に分けられます。
先天性の真性包茎は、包皮の開口部が生まれつき狭い状態です。多くの子どもは乳幼児期に生理的包茎の状態ですが、成長とともに自然に解消されます。成人になっても包皮が引き下げられない場合、先天的に包皮の伸展性が不十分であったと考えられます。
後天性の真性包茎では、慢性的な炎症や傷跡(瘢痕〔はんこん〕)によって包皮が硬く狭くなることが主な原因です。代表的なものとして「硬化性萎縮性苔癬(こうかせいいしゅくせいたいせん)」があります。硬化性萎縮性苔癬は包皮や亀頭に白く硬い変化が生じる慢性の炎症性の皮膚の病気です。徐々に包皮が硬化・瘢痕化して真性包茎を引き起こすことがあります。
このほか、亀頭包皮炎の繰り返しや糖尿病などの基礎疾患による免疫力の低下が、後天性真性包茎の発症に関わることもあります。
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(参考文献)
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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