朝方や寝起きに体温が低くなるのはどうしてですか?
生理現象である体内時計の影響を受けるからです。体温は睡眠中に低下し、朝方に最低となります。
朝方や寝起きに体温が低くなる現象には、いくつかの理由があります。
①体内時計の影響
人間の体温は1日の中で周期的に変動します。この変動は体内時計(サーカディアンリズム)によって制御されています。
体温が最も低くなるのは通常、朝4時ごろです。その後、徐々に上昇し始め、起床後さらに上がっていきます。
②睡眠中の代謝低下
睡眠中は体の代謝活動が低下するため、熱産生が減少します。これにより体温が下がります。
③環境要因
寝具や寝室の環境も体温に影響を与えます。寒い季節は外気温が低いため、起床時の体温が低くなりやすく、逆に暖かい季節は、寝具に熱がこもりすぎて寝苦しくなることもあります。
体温には個人差があり、35°C台を平熱とする人もいれば、37°Cが平熱の人もいます。年齢によっても変化し、高齢になるほど体温が低くなる傾向があります。
朝の低体温が気になる場合、継続的に低体温が続く場合は、医療機関での相談を検討してください。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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