PMS(月経前症候群)で胃痛が起こることはありますか?
PMS(月経前症候群)で胃痛が起こることもあります。
PMS(月経前症候群)では、ホルモンバランスの変化によって、さまざまな不調が現れますが、人によっては胃の不快感や痛みを感じることもあります。
PMSの時期は自律神経が不安定になりやすく、胃酸の分泌がうまくいかなくなったりする影響で、胃もたれや胃痛が起こると考えられます。
そのほかに、PMSではストレスや情緒不安定になりやすく、それが間接的に胃腸に影響し、痛みとして現れることも考えられます。
ただし、強い胃の痛みが毎回起きる場合には、PMSそのものの症状ではなく、胃の病気や、そのほかの消化器の病気によって、症状が出ている可能性も否定できません。
症状が重い場合や長引く場合には、婦人科や消化器内科で相談してみることをおすすめします。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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