女性不妊症で体外受精を行う場合の進行スケジュールを教えてください。
月経周期に合わせてスケジュールが進行し、1周期に4~10回程度の通院が必要となる場合が多いでしょう。
個人差がありますが、月経周期に合わせてスケジュールが進行し、1周期に4~10回程度の通院が必要となる場合が多いでしょう。
まず、月経開始してから超音波検査や採血を行い、卵巣刺激の方法を決定します。内服薬や注射による卵巣刺激を行い、たびたびの検査で卵胞の発育状況を確認します。卵胞が十分に育った段階で排卵を促す薬剤を投与して卵子を成熟させ、排卵直前に採卵し体外受精を行います。
受精卵は3~5日間培養され、良好な胚を選んで子宮に戻す胚移植を行います。移植後は約1~2週間後に妊娠判定を行います。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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