肺の影の種類について教えてください。
CT検査で肺に見つかる影は、主に「結節」と呼ばれ、「充実型」や「すりガラス型」などの種類があります。
CT検査で肺に見つかる影は、一般的に「肺結節」と呼ばれます。これらの結節は、CT画像での見え方によっていくつかの種類に分けられ、その種類によって病気の性質や経過観察の方法が異なります。主な種類は以下の通りです。
充実型結節(Solid nodule)
肺の中にあるしこりが、CT画像で均一に白く見えるものです。これは、組織がぎゅっと詰まっている状態を示し、良性の場合も悪性(がん)の場合もあります。
すりガラス型結節(Ground-glass opacity; GGN)
肺の内部に、まるですりガラスを通したようにうっすらと白く見える影です。純粋なすりガラス型(pure GGN)と、一部に充実成分を含むすりガラス型(part-solid)があります。このタイプの影は、肺腺がんの初期病変であることが多く、特に進行がゆっくりであることが多いとされています。
これらの影の種類は、医師が診断や経過観察の方針を決める上で重要な情報となります。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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