強度近視の原因は何がありますか?
近業や屋外活動の減少といった環境的要因と遺伝的要因の両方が関係していると言われています。
強度近視の原因は、環境因子と遺伝因子があります。環境因子は、デジタル文化やゲームの普及によって室内で過ごすことが多くなり、野外での活動が少なくなることによります。また、近視家系の場合には、遺伝的な要因が関係しています。
公開日:
最終更新日:
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
強度近視
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
「強度近視」とはどのような病気ですか?
近視の中でも特に度数が強くなり、眼軸長(眼球の前後方向の長さ)が異常に伸びてしまった状態のことです。
強度近視ではどのような症状がありますか?
遠方のものがぼやけたり、かすんだり、中心がゆがんだり暗くなったりして見えるなどの症状が現れます。
強度近視には初期症状はありますか?
強度近視を含めた屈折異常では、ピントが合わなくなっていくことがあります。
強度近視の場合、主にどのような治療をしますか?
強度近視やその合併症では、外科的手術やレーザー治療、抗VEGF薬の注射による治療などが行われます。
強度近視が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
強度近視が疑われる場合には、自覚症状が軽くても定期的な眼科受診を心がけましょう。
強度近視のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
強度近視は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
近視の進行を遅らせる薬として低濃度アトロピン点眼薬が使用されます。
強度近視で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
点眼以外の治療として、眼鏡やコンタクトレンズを使用して矯正を行います。
強度近視の場合、日常生活で気を付けることはありますか?
正常な人より眼球が弱いため、目をこすったり、ぶつけたり、ぎゅっと強くつぶったりしないことが大切です。
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。