腫瘍マーカーの精度はどのくらいですか?
腫瘍マーカーはそれだけでがんの有無がわかるものではなく、精度は条件により異なります。
腫瘍マーカーの精度は100%ではありませんので、腫瘍マーカーだけではがんの有無を判断することはできません。例えば、前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAは、感度(腫瘍がある人が陽性となる比率)が高い一方で特異度(腫瘍がない人が陰性となる比率)が低く、前立腺肥大など他の要因でも上昇することがあります。また、卵巣がんの腫瘍マーカーであるCA-125も、月経や妊娠などで上昇することがあります。
つまり、腫瘍マーカーが陽性だったからといって必ずがんというわけではありませんし、陰性だったからといって必ず安心できるというわけでもありません。
腫瘍マーカーはがんの早期発見には有用ではなく、検診で腫瘍マーカーの検査を受ける場合には、その点を理解したうえで受けることが重要です。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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