片方の目から涙が出る
監修医師原瀬 翔平亀田総合病院 脳神経内科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2022/08/05
概要
片方の目から涙が出る場合、鼻涙管閉塞や結膜炎、異物混入が原因として考えられます。加齢による鼻涙管の狭窄でも起きやすいとされています。目やにを伴う場合は、医療機関への相談を検討してもよいでしょう。
片目だけ涙が出るとは
「片目だけ涙が出る」とはどのような症状ですか?
目の異常、目の炎症や涙の通り道の異常などで、片方の目から涙が流れる症状です。
片方の目からのみ涙が流れる症状です。
以下のような原因で起こる可能性があります。
- 異物による傷
- 結膜炎
- ドライアイ(乾き目)
- 涙道閉鎖(涙の通り道が塞がる)
- 結膜弛緩
など
片目だけ涙が出るの原因
片目だけ涙と鼻水が出ますが、どのような病気が考えられますか?
アレルギー、鼻涙管閉塞症、副鼻腔炎などの原因が考えられます。
片目だけの涙と鼻水の原因としては以下のような原因が考えられます。
群発頭痛
群発頭痛では涙と鼻水が生じることがあります。
副鼻腔炎
片方の副鼻腔炎が悪化し長期化すると、片側のみの涙が出たり、鼻水を呈することがあります。
鼻涙管閉塞
鼻涙管閉塞では、片方の目の涙が生じることがあります。これが感染や炎症がきっかけに起こっている場合には、鼻水が出ることもあります。
アレルギー
アレルギーでは両目に症状が出ることが多いですが、片目の方がより強い症状が出ることがあります。また、鼻水が出ることもあります。
痛みもなく、片目から涙が出ますがどのような病気が考えられますか?
結膜炎、涙道閉塞、ドライアイなどの原因が考えられます。
片目から涙が流れる原因には以下のようなものがあります。
- 結膜炎
- ドライアイ(乾き目)
- 涙道閉鎖(涙の通り道が塞がる)
- 結膜弛緩
など
これらでは、痛みの症状が見られないことが多いです。
片目だけ涙が出る原因や考えられる病気には何がありますか?
目の異常ではドライアイ(乾き目)や結膜炎が考えられます。涙の通り道の異常でも片方の目だけ涙が出ます。
片目だけ涙が出る原因として以下のような病気が考えられます。
- 結膜炎
- ドライアイ(乾き目)
- 涙道閉鎖(涙の通り道が塞がる)
- 結膜弛緩
など
また、目に異物が入った時にも涙が流れることがあります。
検査・診断
片目だけ涙が出る場合のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
以下に当てはまる場合は、片目だけ涙が出る症状の可能性があります。
- 片目だけ目が潤んでいる
- 片目だけ涙が溢れている
- 目やにが増えた
このような症状が気になる時には、眼科を受診しましょう。
片目だけ涙が出るに関連するその他の質問
片目だけ涙目ですがなにか病気でしょうか?
過剰なアレルギー反応か、鼻への通り道が閉塞しているといったトラブルが考えられます。
片目だけから涙がでているときには、
- 結膜炎
- 異物による傷
- 涙道閉塞(涙の通り道が塞がる)
- ドライアイ(乾き目)
- 結膜弛緩
などの原因が考えられます。一度眼科を受診して検査を受けましょう。
片目だけ涙が出るのはアレルギー反応でしょうか?
可能性はあります。片目のみにアレルギー物質が付着した場合など、アレルギー反応として片目だけ涙が出ます。
一般的にアレルギー反応では、両目に症状が出る場合が多いです。ただし、アレルギーの原因となる物質が片目だけに付着した場合などは、アレルギー症状が片目だけに見られることもあります。アレルギー症状として涙が出るという症状が見られることがあります。
片目だけ自然と涙が出ますが、どのような病気の可能性がありますか?
目の傷やドライアイ、結膜炎などの病気、涙の通り道の閉塞や狭窄(狭くなること)などの異常が考えられます。
片目から涙が流れる原因には以下のようなものがあります。
- 異物による傷
- 結膜炎
- ドライアイ(乾き目)
- 涙道閉鎖(涙の通り道が塞がる)
- 結膜弛緩
など
片目だけ涙が出るに関連する病気・症状
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この記事の監修医師
原瀬 翔平
亀田総合病院 脳神経内科・内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2022/08/05