統合失調症の奇異行動とはどのようなものですか?
奇異行動とは、通常の行動や会話の流れが崩れ、周囲の人が理解しにくくなるような状態を指します。
”奇異行動”は、統合失調症特有の症状ではありません。低血糖やせん妄などの身体症状に伴う、常軌を逸した行動を指すときにも用いられます。
一方で、統合失調症では「解体した会話」と「行動の解体」という特徴的な症状がみられることがあります。
まず、「解体した会話」とは、文法的におかしな発言をしたり、話の筋が頻繁にずれてしまうことを指します。
例えば、会話の途中でまったく関係のない話題に飛んでしまったり、言葉がつながらず意味が通じなくなったりすることがあります。
そのため、周囲の人とのコミュニケーションが非常に難しくなります。
次に、「行動の解体」とは、過度に子どもっぽい振る舞いをしたり、その場に合わない行動を取ることです。
例えば、目的のない動きを繰り返したり、服を着るなどの簡単な日常生活の動作ができなくなったりします。
このような状態が続く場合、統合失調症の症状として判断されます。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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