高山病になりやすい人の特徴は?対策になるトレーニングは?後遺症は残る?
高山病について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
高山病になりやすい人や、逆になりにくい人の特徴をそれぞれ教えてください。
高山病になりやすい人や、逆になりにくい人の特徴をそれぞれ教えてください。
過去になった人や上昇ペースが速い人などはなりやすいです。高地順応などを行っている人はなりにくいです。
高山病のなりやすい人の特徴は、過去に高山病になった経験がある人、標高の低い地域に住んでいる人、事前の高地順応が不十分な人、山を登るスピードが速すぎる人などがあります。逆に、高い場所で生まれ育った人や、ゆっくりとしたペースで標高を上げる人、事前に高地順応をしている人などは、体がその環境に慣れているため、なりにくいとされています。
また、睡眠不足や体調不良のときは発症しやすくなる可能性があるため、登山前はしっかり休養をとることが大切です。高山病の症状には、頭痛、吐き気、めまいなどがあり、悪化すると命に関わることもあります。気になる症状がある場合には、無理をせず、早めに標高を下げ、医療機関を受診しましょう。
(参考文献)
Andrew M Luks et al .“Medical Conditions and High-Altitude Travel”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35081281/,(参照 2025-12-24).
Andrew M Luks et al .“Wilderness Medical Society Clinical Practice Guidelines for the Prevention, Diagnosis, and Treatment of Acute Altitude Illness: 2024 Update”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37833187/,(参照 2025-12-24).
Hannes Gatterer et al.“Altitude illnesses”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38902312/,(参照 2025-12-24).
Mark H Wilson et al.“The cerebral effects of ascent to high altitudes”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19161909/,(参照 2025-12-24).
高山病になった場合、後遺症は残りますか?
高山病になった場合、後遺症は残りますか?
軽い高山病なら下山すれば治り、後遺症は基本的に残りませんが、重症化して治療が遅れると、後遺症が残る可能性もあります。
通常の軽い高山病(急性高山病、いわゆる山酔い)であれば、下山して標高の低い場所に戻れば症状は改善し、後遺症が残ることは基本的にありません。
ただし、重症化して「高地肺水腫(肺に水がたまる)」や「高地脳浮腫(脳がむくむ)」に進行し、発見や治療が遅れた場合には注意が必要です。
特に脳浮腫の場合は、速やかに適切な治療を受けなければ、命の危険があるだけでなく、助かった場合でも神経障害などの深刻な後遺症が残る可能性があります。
(参考文献)
Andrew M Luks et al .“Medical Conditions and High-Altitude Travel”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35081281/,(参照 2025-12-24).
Andrew M Luks et al .“Wilderness Medical Society Clinical Practice Guidelines for the Prevention, Diagnosis, and Treatment of Acute Altitude Illness: 2024 Update”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37833187/,(参照 2025-12-24).
Hannes Gatterer et al.“Altitude illnesses”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38902312/,(参照 2025-12-24).
Mark H Wilson et al.“The cerebral effects of ascent to high altitudes”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19161909/,(参照 2025-12-24).
高山病対策として有効なトレーニングはありますか?
高山病対策として有効なトレーニングはありますか?
登山前に標高の高い場所で最低でも数日間過ごす「事前順応」が有効な可能性があります、
高山病対策のトレーニングとしては、高所に行く前に、体を標高の高い環境に「慣らす」ことが挙げられます。具体的には、登山前に標高の高い場所で最低でも数日間過ごす「事前順応」が有効である可能性があります。
これにより、体が少ない酸素量の中でも、より効率的に動けるように調整されると考えられます。しかし、その一方で低酸素室などで短期的にトレーニングを行うだけでは高山病の予防という観点からは十分とは言い切れないため、注意が必要です。
(参考文献)
Andrew M Luks et al .“Medical Conditions and High-Altitude Travel”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35081281/,(参照 2025-12-24).
Andrew M Luks et al .“Wilderness Medical Society Clinical Practice Guidelines for the Prevention, Diagnosis, and Treatment of Acute Altitude Illness: 2024 Update”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37833187/,(参照 2025-12-24).
Hannes Gatterer et al.“Altitude illnesses”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38902312/,(参照 2025-12-24).
Mark H Wilson et al.“The cerebral effects of ascent to high altitudes”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19161909/,(参照 2025-12-24).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
