甲状腺濾胞癌が1センチ以上の場合、どのような対応が必要ですか?(4センチ以上との違いは?)
甲状腺濾胞癌が1 cm以上の場合は手術によって甲状腺を半分取り良性か悪性(がん)かの確定診断を付けます。腫瘍の大きさが4 cm以上の場合は追加の手術が必要になることがあります。
甲状腺濾胞癌が1 cm以上であれば大きさに関わらず手術による診断と治療(葉切除)が基本です。4 cm以上ではより積極的な追加治療が検討されます。 濾胞性腫瘍(良性腫瘍とがん)は細胞診(細い針の検査)だけでは良性と悪性の区別が難しいため、まず腫瘍のある側の甲状腺を切除して確定診断を行います。
病理検査で濾胞癌と診断された場合、治療方針は浸潤(周囲の組織や血管へがん細胞が入り込むこと)の程度で決まりますが、腫瘍の大きさが4 cm以上であることは再発リスクが高い要因の一つとされ、補完全摘(残りの甲状腺をすべて取る手術)が推奨される条件の一つになっています。 腫瘍の大きさは予後因子(がんの将来の見通しに関わる要素)として重要であり、遠隔転移や再発リスクの評価に用いられます。 したがって、1 cm以上ではまず手術を行い診断することが重要であり、4 cm以上ではより再発リスクが高く追加の全摘や術後治療が検討される点が違います。
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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