急性心膜炎が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
高熱や強い症状がある、症状が悪化する、リスクが高い持病がある場合は早急に受診しましょう。
高熱や強い症状がある、または症状が悪化している、リスクが高い持病がある場合は、早急に受診しましょう。特に注意すべき高リスクのサインとしては、
- 38度を超える熱がある場合
- 胸の痛みが数日〜数週間にわたって徐々に悪化している場合
また、以下のような場合は、より慎重な対応が必要になることがあります。
- 免疫力が低下している(病気や治療の影響など)
- 最近、胸部にけがをした
- 血液を固まりにくくする薬を飲んでいる
これらの状況は、入院してさらに詳しい検査や治療が必要になる可能性を示すサインです。自己判断せずに、早期に医師の診察を受けてください。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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