肩関節周囲炎(五十肩)のリハビリでは何をしますか?
可動域訓練や筋力訓練などの運動療法を行います。また、超音波や温熱療法などの物理療法も併せて行います。
運動療法では、肩の可動域を広げるためのコッドマン体操やストレッチ、関節の安定性を高めるための筋力トレーニングなどが行われます。
また、アイスパックを用いて炎症を抑える冷却療法や、温かいタオルなどで筋肉を温めて血流を改善させる温熱療法も行います。超音波を用いた物理療法も有効です。
詳しくは「コッドマン体操とは何ですか?」もご参照ください。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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