皮膚T細胞リンパ腫の皮膚症状は、画像またはイラストでわかりますか?
画像の皮疹の特徴から疑うことは可能ですが、確定診断には皮膚生検による病理診断が必要です。
画像の皮疹の特徴から疑うことは可能ですが、確定診断には皮膚生検による病理診断が必要です。
皮膚T細胞リンパ腫の皮膚症状は、画像である程度イメージすることは可能です。初期には、赤い斑点やうすい盛り上がり(紅斑・局面)が体幹や太ももなどに現れ、湿疹やアトピー性皮膚炎に似た見た目を示します。進行すると、皮膚にしこり(腫瘤)ができたり、皮膚全体が赤くなる紅皮症になることもあります。
ただし、これらの所見は他の皮膚病でも見られるため、画像だけで診断することはできません。最終的な診断には、皮膚科での診察に加え、 皮膚生検(皮膚の一部を採って調べる検査)が必要です。画像はあくまで「気づくための参考」と考えることが大切です。
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東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
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