乳糖不耐症とプロテインの摂取に関係はありますか?
プロテイン摂取により、乳糖不耐症になることは考えづらいです。
乳糖不耐症の主な原因は、ラクターゼと呼ばれる酵素の活性低下です。 この活性低下には、いくつかのタイプがあります。
先天性乳糖不耐症は、ラクターゼの構造遺伝子であるLCT遺伝子の変異によって引き起こされます。 この遺伝子変異により、ラクターゼの活性が十分に機能せず、乳糖を適切に分解・吸収できなくなります。
一方、二次性のラクターゼ活性低下は、感染性腸炎などによる小腸粘膜の損傷が原因で発生します。 しかし、これらの場合、ラクターゼ活性は通常、生理的なレベルまで回復します。
このため、プロテイン摂取によって乳糖不耐症を発症することは考えづらいです。
しかし、プロテインには乳糖が含まれている製品があります。乳糖不耐症の方は、プロテインを摂取する際は、成分に注意したほうがよいでしょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
乳糖不耐症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ