脳出血の後遺症には何がありますか?
さまざまな症状を後遺する可能性があります。脳出血を発症した時点で生じた症状が、ある程度残ってしまうことが多いです。
脳出血を発症した時点で生じた症状が、ある程度残ってしまうことが多いです。
具体的には、
- 顔が歪む
- 身体の片側の麻痺や感覚障害
- 言葉が出ない・理解できない(失語)
- 呂律が回らない
- 視野の異常
などです。
残念ながら、脳出血で一度障害を受けてしまった脳の細胞は元には戻りません。
脳出血で生じてしまった症状に対してはリハビリを行います。リハビリの目的は、症状の軽減や、生じてしまった症状のもと、日常生活への復帰を目指すことで、障害を受けた脳の細胞そのものが元に戻るわけではありません。
病院勤務 脳神経内科
鈴木 智 監修
(参考文献)
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