頚椎ヘルニアで薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬で効果がない場合は、神経ブロック注射を行ったり、症状が重ければ手術が検討されたりします。
薬をしっかりと使用し、装具の着用やリハビリなどの保存療法を行っても症状がよくならない場合、神経ブロック注射や手術といった選択肢が検討されます。具体的には以下の通りです。
- 神経ブロック注射:痛みの原因となっている神経の周りに直接、局所麻酔薬などを注射する方法です。痛みが非常に強い場合に効果が期待できますが、神経損傷などのリスクにも注意が必要です。
- 手術療法:さまざまな保存療法を数週間から、数ヶ月続けても痛みが長引いて日常生活に支障が出る場合や、手足の麻痺、歩行の障害などが悪化する場合には、手術が検討されます。手術の内容は、神経を圧迫しているヘルニアを直接取り除き、必要があれば人工椎間板などを使用します。
手術のリスクは個人の状況や手術内容によって大きく異なるため、十分に主治医の話を聞いたうえで手術を受けるかを判断しましょう。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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