頚椎ヘルニアではどのような症状がありますか?
首や肩の痛み、腕のしびれ、箸が使いにくいといった症状や、悪化すると足がこわばって歩きにくくなります。
この病気の主な症状は、肩首や腕に生じる痛みやしびれです。悪化するにつれ、手の使いづらさや歩きにくさがみられるようになります。
ヘルニアが神経のどこを圧迫しているかによって、症状の現れ方が異なります。具体的には以下の通りです。
- 神経の根元(神経根)が圧迫される場合:首の後ろから肩、手や指にかけての痛みやしびれが出ます。通常は左右どちらかの片側に現れるのが特徴です。
- 太い神経(脊髄)が圧迫される場合:手のしびれだけでなく、お箸が使いづらい、字が書きにくい、ボタンが留めにくいなど、手先の細かい動作が難しくなります。さらに症状が進行すると、足がこわばって歩きにくくなったり、階段を降りるのが怖くなったりすることもあります。
この病気では、うがいや美容院での洗髪のように、首を後ろに反らす(上を向く)動作をすると、神経がさらに圧迫されるため、手や腕に強い痛みが走ることが特徴的です。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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