C3腎症は小児でも発症しますか?
小児でも発症します。しかし腎生検が行われず、気づかれていない可能性もあります。
補体に関連する遺伝子の異常で起こる病気であるため、小児でも発症します。しかし、C3腎症は腎生検(腎臓の組織の一部を採取して行う検査)によって診断される病気です。小児では、特発性ネフローゼ症候群の9割が微小変化型ネフローゼ症候群であるために、腎生検を行わず治療が先行することが多く、気づかれていない可能性もあります。
診断後10年で、小児で発症した患者さんの70%が、末期腎不全に至ると報告されています。
一方で、オランダにおける小児C3腎症の患者さん29人による報告では、そこまで悪くなさそうですが、この報告ではもともと診断時の腎機能がよいこと、さまざまな治療介入がなされていることが理由と考えられます。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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