C3腎症の患者数はどのくらいですか?
正確な患者数はわかりませんが、まれな病気です。
世界でのC3腎症の発生率は、100万人に1〜3人と言われており、極めてまれな病気です。
そもそもC3腎症という病気の概念は、2010年ごろに確立したばかりです。日本でもコホート研究が始まっており、正確な頻度はその結果が待たれるところです。
C3腎症は一次性膜性増殖性糸球体腎炎であり、国の指定難病です。令和元年時点では265人が認定されています。ただし、C3腎症以外の患者さんも含まれているため、 正確な人数はわかりません。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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