C3腎症には初期症状はありますか？

免疫に関わる「補体」という蛋白（タンパク）の経路が活性化し、補体が沈着して起こる腎臓の病気です。

遺伝子の異常、あるいは後天的に補体に対する抗体を獲得することで、補体の第二経路が活性化されてしまうことが原因です。

手足や顔のむくみ、体重増加などネフローゼ症候群の症状が見られることがあります。

ステロイドで治療されることが多いです。

C3腎症をいきなり疑うことはありません。腎臓が悪い、尿検査で異常と言われた、顔や手足がむくむなどの症状があれば、内科を受診してください。

C3腎症をいきなり疑うことはありません。腎臓が悪い、尿検査で異常と言われた、 顔や手足がむくむなど症状があれば内科を受診してください。

C3腎症が疑われるかどうかの判断は自分ではできません。

ステロイドで治療されることが多いです。感染症などの副作用に注意が必要です。

比較的最近に疾患概念が確立した希少疾患であるため、有効な治療方法が確立されていません。