破傷風ワクチンを1回だけで2回目を忘れた場合はどうすればいいですか?
破傷風ワクチンは定期で5回、怪我のあとは1~3回接種します。接種を忘れた場合、医療機関に相談ください。
破傷風ワクチンは、生後1歳半までの赤ちゃんの時期に4回(I期)、また、11~12歳で1回(Ⅱ期)接種します。これは破傷風ワクチン単独ではなく、三種混合ワクチン(最近は四種混合や五種混合もあります)として接種(定期接種)されています。
これらすべてが接種されている場合、破傷風菌に対する基礎の免疫ができていると考えられますので、最後に接種してから10年以内、つまり10代であれば、基本的に怪我をしても破傷風ワクチンが必要となることはありません。
最後の接種から10年を超えている、あるいは定期接種が完了していない場合は、状況に応じて破傷風ワクチンの接種が必要となります。怪我をした時の追加接種は1回だけでよい場合、合計3回必要な場合とさまざまです。もし不安な場合は、医療機関に相談することをおすすめします。
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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