射精障害で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
原因を再評価し薬を調整、妊娠の希望があれば射精誘発や精子回収・生殖補助医療の活用を検討します。
薬で十分な効果が得られない場合は、まず原因の見直しと薬の調整を行い、心理的な要因があれば、カウンセリングや行動療法も組み合わせます。
また、妊娠を希望されている場合は、まず射精や精子の確保を試みます。
- 陰茎の先をバイブレーターで刺激して射精を促す方法
- 電気的に射精を起こす方法
- 逆行性射精(精液が膀胱の方へ逆流する状態)では、尿から精子を回収する方法
- 精巣から直接精子を採る手術(TESE)
こうして得られた精子は、体外受精や顕微授精などの生殖補助医療(妊娠を医療で手助けする治療)に用います。
加齢は男女ともに妊娠のしやすさに影響し、男性も年齢とともに精子の質や量が低下します。なかでも女性は年齢による影響を受けやすいため、パートナーが35歳以上の場合は、射精を促す方法で効果が出ないときは、早めに生殖補助医療へ移ることがすすめられます。
射精障害について、特に知りたいことは何ですか?
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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