フライバーグ病の治療にテーピングは使いますか?
痛みが強いときには、一時的なテーピングが有効な場合があります。テーピングの是非は医師に確認しましょう。
この病気のため、足の指の痛みが強い場合には、足の指先から付け根までをテーピングすることで、痛みを少なくできる場合があります。診断が確定するまでの間など、応急処置のために一時的にテーピングを行うことがあります。
一方で、フライバーグ病の治療のために、積極的に長期間のテーピングをすることの有効性は、はっきりとはわかっていません。
この病気の治療の基本は、運動を制限すること、負担のかかる靴を避けること、適切なインソールを使用することです。テーピングを行うことは、強くは推奨されていません。
痛みが強いときに、テーピングをしてもよいかは、主治医に確認してから行うようにしましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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