フライバーグ病のセルフチェックはできますか？

フライバーグ病は専門的な診断が必要な病気です。正確な診断には整形外科の受診が必要となります。

ご自身の症状に早く気づき、早い段階で受診するための目安として、以下のチェック項目を参考にしてみましょう。

• 足の指の付け根に痛みや腫れがあるか：特に人差し指に生じやすい病気です。足の指の付け根あたりを触ってみて、痛みや腫れがないか確認します。
• 足の指を動かしたときに痛みがあるか：足の指を曲げたり伸ばしたりする動きで痛みが出ないか。
• 歩行時の感覚や痛みの増強：石の上のような、硬い場所を歩いているような感覚や、歩くときに痛みが強くなることがないか。
• 足の裏にタコや硬い部分がないか：患部の足の裏にタコができることがある病気です。
• 足の指の形に変化がないか：だんだんと指が曲がってきたといった変形につながる場合があります。
• 定期的に運動をしているか：過剰な運動習慣が、病気の発症の原因になる場合があります。
• 特定の靴を履くと足の痛みが出やすいか：ハイヒールのように、足に負担のかかる靴をよく履くことが原因となることがあります。

これらの症状や状況に心あたりがあれば、早めに医療機関を受診して、専門の医師に診てもらうことが大切です。早い段階で診断がつくことで、重症化の予防につながる場合があります。

また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、フライバーグ病かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。