爪甲剥離症・脱落症の場合、日常生活で気を付けることはありますか?
物理的な刺激や水仕事を避け、爪を清潔・乾燥に保ちましょう。ネイル用品も控えることが大切です。
爪甲剥離症や脱落症では、爪が皮膚から離れて不安定になっているため、日常生活での「患部の保護」が重要です。
まず、爪をぶつける、無理に剥がすといった物理的な刺激を避けましょう。剥がれかけている部分を引っかけると症状が悪化するため、爪は短めに保ち、必要に応じて絆創膏などで保護してください。また、水仕事や洗剤への接触は爪の構造を弱くし、浮いた隙間に水分が溜まるとカンジダや緑膿菌などの感染(グリーンネイルなど)を引き起こしやすくなります。水仕事の際は綿の手袋をした上にゴム手袋を着用し、手洗いや入浴後は患部をしっかり乾燥させてください。
回復するまでは、マニキュアや除光液などの化学的な刺激も控えましょう。これらは爪や周囲の皮膚を乾燥させ、治癒を遅らせる原因になります。爪の完全な再生には数ヶ月を要するため、焦らずにこれらの習慣を継続し、痛みや変色などの異常があれば早めに皮膚科医へ相談しましょう。
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(参考文献)
Debra K Lee et al.“Optimal diagnosis and management of common nail disorders”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35238267/,(参照 2026-02-02).
Nicole F Vélez et al .“Simple onycholysis: a diagnosis of exclusion”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24629359/,(参照 2026-02-02).
A K Gupta et al.“Onychomycosis: strategies to improve efficacy and reduce recurrence”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12482040/,(参照 2026-02-02).
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福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
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