爪甲剥離症・脱落症の場合、主にどのような治療をしますか?
原因に応じた治療が基本です。感染には抗真菌薬、外傷には保護、全身疾患にはその治療を行います。
爪甲剥離症や脱落症の治療は、まず「何が原因で爪が剥がれているのか」を特定し、その原因に対処することが基本です。
感染(カンジダや白癬菌など)が原因の場合は抗真菌薬の外用や内服が行われます。乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に伴うものであれば、ステロイド外用薬などで元の病気を治療します。外傷や刺激(ネイルや手仕事など)が原因の場合は、爪への刺激を避けて清潔に保ち、新しい爪が伸びてくるのを待ちます。
根元から抜ける脱落症(手足口病後など)は、多くの場合、新しい爪が生えるまで患部を保護しながら経過観察を行います。甲状腺疾患などの全身疾患が隠れていることもあるため、必要に応じて血液検査が行われ、内科的な治療と並行して行われることもあります。爪の完全な再生には数ヶ月から1年近い時間が必要なため、専門医の指導のもと根気強くケアを続けることが大切です。
爪甲剥離症・脱落症について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
Debra K Lee et al.“Optimal diagnosis and management of common nail disorders”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35238267/,(参照 2026-02-02).
Nicole F Vélez et al .“Simple onycholysis: a diagnosis of exclusion”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24629359/,(参照 2026-02-02).
A K Gupta et al.“Onychomycosis: strategies to improve efficacy and reduce recurrence”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12482040/,(参照 2026-02-02).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
爪甲剥離症・脱落症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです