「白っぽい便」とはどのような症状ですか?
白っぽい便とは、通常より色が薄く、白や灰色がかった便のことです。
通常、肝臓でつくられる「胆汁」という消化液が腸で食べ物と混ざり合うことで、便は黄土色、茶色、こげ茶色などの色になります。
しかし、肝臓の病気や感染症が原因で胆汁がつくられなくなったり、肝臓から腸へ流れる胆汁が胆石やがんによってせき止められると、薄い黄色や、白や灰色がかった便になります。
白っぽい便は、正常な状態ではありません。放置せずに、必ず病院を受診しましょう。
医療法人社団明世会成城内科 消化器科
重松 秀 監修
(参考文献)
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