特発性間質性肺炎は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
特発性肺線維症には抗線維化薬、それ以外にはステロイド等を使います。それぞれに特有の副作用があります。
治療薬とそれに伴う副作用は、病気の種類によって異なります。
1. 特発性肺線維症(IPF)の場合
肺が硬くなるのを抑える「抗線維化薬」(ピルフェニドン、ニンテダニブ)を使用します。
また近年、ネランドミラストと呼ばれる新しいタイプの薬も使用できるようになりました。肺機能の低下を抑制する効果が期待できますが、下痢などの副作用に注意が必要です。
2. 特発性肺線維症「以外」の間質性肺炎の場合
肺の炎症を抑える「ステロイド薬」や「免疫抑制薬」を使用します。
また、条件を満たせば、特発性肺線維症と同様に抗線維化薬を使用することもあります。
どのようなお薬でも、副作用に対しては医師がお薬の量を調整したり、副作用を抑える別のお薬を併用したりして、しっかりと対策を行いながら治療を進めていきます。
特発性間質性肺炎について、特に知りたいことは何ですか?
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京都大学iPS細胞研究所 呼吸器内科
山形 昂 監修
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