巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
主にステロイドを使い、必要に応じて免疫を調整する薬を使います。
FSGSの薬物治療は、まず原因によって分かれます。特発性の一次性FSGSでは、主にステロイドが使われます。ステロイドが使いにくい場合や効きが不十分な場合には、シクロスポリンやタクロリムスなどのカルシニューリン阻害薬が検討されます。再発例や難治例では、リツキシマブが使われることもあります。ただし、二次性FSGSでは免疫を抑える薬が中心ではなく、血圧や尿タンパクを抑える治療、原因となる病気や薬剤への対応が重要です。
副作用に注意は必要です。ステロイドでは、感染しやすくなる、血糖値が上がる、体重が増える、骨が弱くなるなどが問題になります。カルシニューリン阻害薬では、腎機能への悪影響、血圧上昇、手のふるえ、血糖上昇などがみられることがあります。リツキシマブでは、点滴時の反応や感染症に注意が必要です。どの薬を使うかは、タンパク尿の程度、そのときの腎機能、副作用のリスクをみながら決めます。
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虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
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