巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)の検査方法にはどのようなものがありますか?
尿検査、血液検査、画像検査で疑い、腎生検によって診断されます。
FSGSは、まず尿検査でタンパク尿が存在するときに疑われます。どのくらい尿タンパクが出ているかを、尿検査で測定します。併せて血液検査で、腎機能(クレアチニンなど)、アルブミン、脂質の異常を確認し、症状や経過からネフローゼ症候群の程度をみます。
FSGSは腎生検による診断名です。ですので、腎生検しないでFSGSの診断が付くことはありません。腎臓に針を刺して組織を少し採って顕微鏡で調べ、糸球体の一部に硬化があるか、ほかの腎臓病ではないかを見分けます。FSGSは「症状だけ」では診断できず、病理で診断する病気です。
さらに、原因を調べるために、感染症の検査、自己免疫の検査、家族歴がある場合や若い人では遺伝学的検査が行われることもあります。つまり、FSGSの検査は「見つける検査」と「原因を見分ける検査」を組み合わせて進めます。
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(参考文献)
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巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)
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虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
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