十二指腸潰瘍はステージによって症状が変わりますか?
がんのようなステージングはありませんが、治癒の過程によって多少症状は異なります。
十二指腸潰瘍にはがんのようなステージ(病気の進行具合を示す分類)という概念はありませんが、潰瘍が徐々に治癒していく過程を、内視鏡の所見に基づいて分類したものがあります。
これによると、十二指腸潰瘍の治癒過程は3つに分けられ、活動期→治癒期→瘢痕期の順で回復に向かっていきます。発症して間もない活動期では、腹痛や気持ち悪さ、嘔吐などの症状が強く出ますが、治癒期に向かうにつれてこれらの強い症状は改善していきます。
しかし、胸焼けやお腹の不快感、食欲が湧かないといった症状は、治癒期になっても残っていることが多いと言われています。そのため、活動期には強い症状が出て改善し、治癒期には弱い症状が残ってしまうことがあるとも言えます。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
十二指腸潰瘍
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ