腎盂腎炎に後遺症はありますか?
慢性腎盂腎炎に移行し、慢性腎臓病(CKD)のリスクを高めたり、敗血症に至ったりすることがあります。
感染が長期間続いたり、適切な治療が遅れた場合には、腎臓に永久的な損傷を与えることがあります。
慢性腎盂腎炎は、反復的な感染や持続的な炎症によって腎臓に瘢痕(傷あと)を残し、慢性腎臓病(CKD)や腎不全のリスクを高めることがあります。
また、腎盂腎炎は腎結石、尿路逆流などの合併症を引き起こすこともあります。さらに、感染が血流に広がることで敗血症(sepsis)を引き起こす危険性もあります。
腎盂腎炎を疑う症状がみられる場合は、早急に医療機関を受診してください。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
M. Belyayeva, et al. N Engl J Med. 2018,378(001),0048-0059.
日本腎臓学会マニュアル作成委員会.“重篤副作用疾患別対応マニュアル 急性腎盂腎炎 ”.厚生労働省.https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1e13.pdf,(参照 2025-03-26).
L. Frassetto.Chronic pyelonephritis - Symptoms, diagnosis and treatment.BMJ Best Practice US,https://bestpractice.bmj.com/topics/en-gb/552(参照 2025-03-26)
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