マイコプラズマ感染症の原因はカビですか?
マイコプラズマ感染症の原因はカビではなく細菌です。
マイコプラズマ感染症の原因はカビ(真菌)ではありません。マイコプラズマは、細菌の一種です。
ただし、一般的な細菌とは少し異なり、細胞の形を保つための壁(細胞壁)を持たないという特徴があります。
このため、細胞壁を攻撃するタイプの抗生物質(ペニシリン系など)は効果がありません。
カビとは異なる種類の微生物であり、感染症の治療法も異なります。
マイコプラズマは主に気道に感染し、肺炎や気管支炎などを引き起こします。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
マイコプラズマ感染症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ