メトヘモグロビン血症で皮膚にどんな変化がありますか?
唇や皮膚、爪などが青紫色や灰色っぽく見える「チアノーゼ」がみられます。
メトヘモグロビン血症では、酸素を運ぶことができないメトヘモグロビンが増えるため、唇や皮膚、爪などが青紫色や灰色っぽく見える「チアノーゼ」が現れることがあります。
メトヘモグロビン血症でみられる皮膚の変化
チアノーゼは、唇や口の中、指先、爪などで目立つことがあります。メトヘモグロビンの割合が高くなると、顔や全身の皮膚が青みがかったり、灰色っぽく見えたりすることもあります。
一般に、血液中のメトヘモグロビンが10%程度を超えるとチアノーゼが目立つことがありますが、見え方には個人差があります。
皮膚の色だけでは診断できない
チアノーゼは、メトヘモグロビン血症だけでなく、肺や心臓の病気などでもみられます。そのため、皮膚の色だけで原因を判断することはできません。
急に唇や皮膚が青紫色になる、息苦しさ、頭痛、めまい、意識がもうろうとするといった症状を伴う場合は、速やかに医療機関を受診してください。
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(参考文献)
Chen RJ, Nappe TM. Methemoglobinemia. StatPearls [Internet]. 2025年12月14日更新.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK537317/.(参照 2026-10-01).
Johnson SF. Methemoglobinemia: Infants at risk. Curr Probl Pediatr Adolesc Health Care. 2019;49(3):57-67.
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成城内科 消化器科
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