腰椎症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
鎮痛剤、筋弛緩剤などを用います。副作用には胃腸障害、腎機能障害、肝機能障害などがあります。
変形性腰椎症に対しては、消炎剤、鎮痛剤、筋弛緩剤なども用いた薬物療法を行います。これらの薬を用いることで、腰痛や腰のこわばりなどの緩和が期待できます。
非ステロイド性の鎮痛薬の副作用としては、胃潰瘍や胃腸障害があるため、胃腸薬を併用することがあります。また、頻度はまれですが、喘息や腎機能障害を引き起こすこともあります。
筋弛緩剤の副作用としては、脱力や眠気が挙げられます。また、長期間服用すると、肝機能障害を引き起こすこともあり、注意が必要です。
治療や腰椎症について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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