腰椎症の場合、オンラインなどで診察を待たずに受診する方法はありますか?
変形性腰椎症の診断にはレントゲン検査が必要です。
変形性腰椎症の診断には、レントゲン検査で特定の所見がみられることが必要であるため、オンラインのみで診察を完了させることは難しいと考えられます。
具体的には、レントゲン検査において、以下のような所見が確認できることが必要です。
- 椎間板腔の狭小化
- 骨棘の形成
- 椎間関節の変形
脊柱管狭窄症が疑われる場合や、椎間板ヘルニアや脊椎すべり症といった違う病気を除外する場合は、MRI検査も必要になることがあります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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