芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)のセルフチェックはできますか?
解説欄をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)は、初期に無痛性の皮膚病変を呈することが多く、セルフチェックの手がかりになります。
数ミリから10cm程度の結節、青あざ様の浸潤、紅斑、紫斑、潰瘍など、形状や色にばらつきのある皮膚病変が、顔や体幹、四肢に出現することがあります。こうした病変は痛みを伴わないため、放置されやすいものの、急速に進行する可能性があるため、見慣れない皮膚変化が持続する場合は、早期に皮膚科や血液内科を受診することが重要です。
ただし、確定診断には血液検査や骨髄検査などの専門的評価が必要です。また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
(参考文献)
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