感染性心内膜炎の起因菌(原因菌)には何がありますか?
レンサ球菌、腸球菌、ブドウ球菌などが代表的です。
原因となる菌は国や地域によって大きく異なりますが、以下の菌が上位3菌種となります。
- ブドウ球菌(皮膚の常在菌)
- 緑色レンサ球菌(口や喉、腸の常在菌)
- 腸球菌(腸の常在菌)
日本のような先進国では、ブドウ球菌(特に黄色ブドウ球菌)が近年増加傾向です。ほかにも、頻度は少ないですが、その他の細菌や真菌(カビ)も原因となります。また、薬剤耐性菌も問題となっています。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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