感染性心内膜炎
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と感染性心内膜炎の関連をAIでチェックする
感染性心内膜炎について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
感染性心内膜炎と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
ノリの佃煮・もしくは墨のような黒い便が出ている
- 症状の頻度
- 初めての症状である
便に赤い血が混じっている
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
- 症状の頻度
- 年に数回程度は同じような症状がある
ゼーゼー・ヒューヒューする呼吸音がある
- 症状の頻度
- 初めての症状である
- 自覚した時期
- 4-7日前から
感染性心内膜炎とはどんな病気ですか?
「感染性心内膜炎」とは、心臓の内側(特に弁)に感染が生じる病気です。虫歯や心臓以外での感染症などから血液に細菌が入り込み、弁に付着することでおこります。発熱、手のひらや指先の赤い斑点などがみられ、入院して点滴で抗菌薬を投与することで治療します。原因不明の熱が続く場合、内科を受診しましょう。
感染性心内膜炎の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
感染性心内膜炎への対処法は?
まずは医療機関を受診しましょう。
感染性心内膜炎の専門医がいる近くの病院はありますか?
感染性心内膜炎の専門医がいる病院を見る感染性心内膜炎のQ&A
- A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る感染性心内膜炎のセルフチェックは困難です。
ただし、38度以上の熱が続く場合、特に下記の方はリスクが高いため早期に受診をしていただく必要があります。- 心臓の病気がある方
- 免疫を抑える薬剤を使用している方
- 癌の治療中の方
- A.
初期症状として、発熱や疲労感などがみられます。
- A.
血液中に侵入した菌が、心臓の弁などに付着する事が原因となります。発熱や体重減少、疲労感などの症状を引き起こしますが、なかには脳梗塞による麻痺症状や、呼吸が苦しくなる等の心不全症状を引き起こすこともあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る肺炎などをきっかけに血液中に細菌が入ってしまう事で引き起こされます。
心臓の病気がある患者さんの場合、心臓の弁(=心臓の部屋を仕切っているフタ)の異常や内膜(=心臓の内側を覆う膜)、筋肉の障害があるため菌が付着しやすく、感染性心内膜炎を起こしやすいです。
症状としては下記のようなものがあります。
なお、非常に多彩な症状を引き起こすことがあるため、診断が遅れてしまいがちな点に注意が必要です。感染性心内膜炎の症状
- 発熱、悪寒
- 関節痛、筋肉痛
- 体重減少、食欲低下
- 手足の皮疹
- 息切れ、呼吸の苦しさ、むくみなど(心不全による症状)
- 手足が動かせない・感覚がおかしい、ろれつが回らないなどの麻庫症状(脳梗塞による症状)
- 血尿(腎梗塞による症状)
- 手足の突然の痛みや暗赤色~蒼白色の変化(血管塞栓症による症状)
など
感染性心内膜炎について、医師からのよくある質問
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 頭がボーっとする、すっきりしない感じがしますか?
- ここ半年以内に歯を抜きましたか?
- 安静にしていても関節が痛みますか?
- 食欲がなく、食事量が減っていると感じますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 循環器内科