感染性心内膜炎の感染経路には何がありますか?
虫歯などの歯科治療、肺炎などの感染症、心臓の手術などによって血液の中に菌が侵入することで、心臓の内側の弁や筋肉へ感染します。
血液に菌が侵入する事で、感染性心内膜炎を引き起こすことがあります。
感染を起こす原因としては、下記のようなものがあります。
- 出血を伴うような歯科・外科治療
- 肺炎や尿路、皮膚(蜂窩織炎)などの感染症
- 長期間留置しているカテーテル(薬を投与する管)
- 違法薬物の静脈注射
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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