感染性心内膜炎の診断基準はどのようなものですか?
血液のなかから菌が見つかったり、心臓のエコーで菌のかたまりが見つかった場合に診断されます。
診断は、基本的に下記の基準を組み合わせて行われます。
- 血液や菌のかたまりの培養検査で原因菌が検出される
- 心臓超音波検査で菌のかたまりが確認される
- 発熱症状がある
- 血管病変の症状がある(脳梗塞や腎梗塞、脳や眼底、皮下の出血など)
- 特徴的な皮疹などの所見を認める
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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