マイコプラズマ感染症で熱が下がらない場合はどうすればいいですか?
まずは安静にして、息苦しさなど悪化傾向を認める場合は医療機関を受診してください。
マイコプラズマ感染症では、発熱が数日間続くことがあります。
処方された抗生物質を飲んでいても、すぐには熱が下がらないこともあります。まずは安静にしてください。
汗をかいたらこまめに着替え、体を冷やしすぎないように注意しましょう。
ただし、薬を飲んでも40℃近い高熱が何日も続く場合や、ぐったりして水分も摂れない場合、咳や息苦しさが悪化している場合は、肺炎が悪化している可能性や、薬が効いていない可能性も考えられます。
早めに医療機関を再受診して、医師に相談してください。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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