人工関節の手術は、具体的にどのようなことをしますか?
傷んだ骨の表面を切る・削ることで整えて、金属やプラスチックなどでできた人工の関節を骨に固定します。
人工関節の手術は、痛んだ関節の形を整えて、金属などでできたインプラントを用いて人工の関節を作ることで、痛みや歩行能力の改善を目指します。
具体的には、主に次のような手順で進められます。
- 10㎝前後の大きさで皮膚を切ります
- なるべく筋肉や靭帯を傷つけないようにして、関節内に到達します
- 変形したりした骨の表面を削り取ります
- 金属でできた人工関節の部品をはめ込みます。「骨セメント」という医療用の接着剤を使う方法と、使わずに直接骨に固定する方法があります
- 金属の部品の間には、軟骨の代わりとなる強化プラスチック(ポリエチレン)の部品を入れます
これにより、関節が滑らかに動くようになります。一般的には、手術翌日から体重をかけて歩行練習を開始することができます。
人工関節について、特に知りたいことは何ですか?
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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