人工関節の手術後、日常生活で気をつけることはありますか?
人工股関節では脱臼を防ぐための姿勢に注意し、感染症の予防と定期健診を受けることが大切です。
人工関節の手術後、長持ちさせるためには、日常生活での姿勢の注意や定期健診を受けることが大切です。
以下のような点に気をつけましょう。
- 脱臼を防ぐ:横座り、足を組む姿勢、深くしゃがみこむ動作は避けましょう。トイレはなるべく洋式を使用し、椅子から立ち上がるときは反動をつけずゆっくり動いてください。
- 激しい運動を避ける:柔道やサッカーなどの激しくぶつかり合うスポーツは、人工関節が壊れたり、外れたりする原因になるため避けましょう。水泳やウォーキングなどの軽い運動はおすすめできます。
- 感染症の予防:虫歯、水虫、膀胱炎などの病気から、細菌が血流に乗って人工関節に感染することがあります。体のどこかに感染症が起きたら、早めに治療を受けてください。
- 定期健診:症状がなくても、人工関節が少しずつ緩んだりすり減ったりすることがあるため、年に1回程度は必ず定期健診を受けてください。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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