どのくらい痛みが強くなったら、手術を考える目安ですか?
薬や運動などの治療をしても痛みがよくならず、歩行などの日常生活に大きな支障が出たときが目安です。
薬や装具、リハビリなどの保存療法(手術以外の治療)を行っても強い痛みがあり、歩行などの日常生活に大きな支障が出るようであれば、それは手術を考える目安です。
関節の痛みに対する治療は、まず体重のコントロール、杖の使用、筋力トレーニング、痛み止めの薬などの保存療法から始めるのが一般的です。 しかし、これらの治療を続けても痛みが十分に取れず、次のような状態になったときが、手術を考える目安となります。
- 痛みのせいで歩ける距離が短い
- 立ち座りや階段の上り下りなど、日常生活での動作がつらい
- 仕事や趣味、社会的な活動などに大きな支障が出ている
このように、痛みを我慢しすぎて生活の質が大きく下がってしまう前に、医師と手術のタイミングについて相談することがとても大切です。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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