ALPの値が低いとどうなりますか?
低ホスファターゼ症の疑いは高まりますが、亜鉛やマグネシウムの不足やステロイドといった薬の使用が原因でALPの値が低くなることもあります。
血液検査でアルカリホスファターゼ(ALP)が低くなることは、この病気の大きな特徴の1つです。しかし、この病気以外でもALPの値が低くなることはあるため、診断は他の症状や検査結果を総合して行います。
原因によらず、ALPが低い状態が続くと、低ホスファターゼ症と同様の症状が起こる可能性があります。具体的には、以下のQ&Aをご覧ください。
低ホスファターゼ症の原因や考えられる症状には何がありますか?
なお、血液中のALPが低くなる低ホスファターゼ症以外の原因としては、以下のようなものが考えられます。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
低ホスファターゼ症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ